中古パソコンのスペックは？

パソコンの基本仕様を知るために以下の3つをチェックします。

■CPU（シー・ピー・ユー）
　パソコンの心臓部ともいうべき計算装置。パソコンの処理スピードはここで決まります。クロック周波数というGHzの単位で表される数値が大きいほうが処理速度が速い。

■メモリ
　プログラムやデータを一時的に保存しておく領域、この領域が大きいほどコンピュータの処理は速くなる。MB（メガバイト）等の単位で表される。

■HDD
（ハードディスク） プログラムや各種データを保存しておく領域。GB（ギガバイト）等の単位で表される。この数値が大きいほどデータをたくさん保存できる。

(以下は個人的な見解ですが･･･)
現在主流のOSであるWindows XPが問題なく動作するスペックを考えると・・・
CPUは1.5Hz以上、メモリ256ＭＢ以上、HDDは20GB以上でしょうか。
メモリが２５６ＭＢより少ないと、動作が遅く感じられるかもしれません。しかし、Windows 2000など、旧世代のＯＳでも構わない場合は、上記のスペックに満たなくても大丈夫です。


中古パソコン OS動作環境チェック- Microsoft Windowsホーム
↑はMicrosoftのサイトです。Windowsの各バージョンについて詳しい情報が提供されています。もし、OSがインストールされていない中古パソコンの購入を考えているなら、ぜひ一度、インストールを予定しているOSの動作に必要なシステム環境を調べてみてください。